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狭小住宅を建てる時のポイントについて紹介します

ケンチクうんちく

『狭小住宅で快適な生活をおくるためのポイント』
狭小住宅とは数値上の床面積が小さな住宅のことを指していることが多いので
すが、今回は数字だけでは表せない設計事務所ならではの快適な空間づくりを
ご紹介したいと思います。

狭小住宅を建てる時の5つのポイント

ポイント1.プライバシー

狭小地では隣の住宅との距離が近くなり視線が気になることが予想されま
すので、窓の位置やガラスの種類などにも気をつけるといいでしょう。
例)視線を外す高さの窓や、すりガラスなど

写真:滋賀県下阪本の家/設計監理・片岡英和建築研究室

ポイント2.音

隣の住宅に生活音や会話が筒抜けになってしまう可能性がありますので、外
皮(屋根・壁・サッシなど)の遮音対策にも注意が必要です。
例)断熱材、ペアガラスなど

ポイント3.間取り

部屋数を多く取ろうとすると仕切りが多くなり、家が狭く感じることがあり
ます。部屋は小さく分けず、ゾーニングする(空間を用途で分ける)ことを
おすすめします。
例)家族団欒、来客のためのパブリックゾーン、個人の部屋となるプライベ
ートゾーン、キッチン・トイレ・風呂などのサービスゾーンなど

写真:寝屋川SLH(大阪府)/設計監理・片岡英和建築研究室

ポイント4.動線

狭小住宅では上下の移動が増えると思われがちですが、前述のゾーニングを
することによって動線をできる限りシンプルかつ短くすることができます。
動線は、どこからも同じ距離となる配置が理想です。

ポイント5.空調

ゾーニングをした場合仕切りが少なくなるため、上下階に冷気暖気がいきや
すくなります。これを回避するために、縦動線(階段など)には扉などをつ
けるとよいでしょう。

住宅例

次に当社が行っている工夫を実際の住宅を例にご説明します。

住宅例1.

兵庫県の「御影山手の家」です。
こちらは、傾斜地という特徴を活かして高低差を利用した窓を設置していま
す。そうすることで、プライバシーを守りながら、開放感を演出しています。
「広く見える」ことも大事にして設計をしております。

写真:御影山手の家(神戸市)/設計監理・片岡英和建築研究室

住宅例2.

次に、京都市の「カタビラ」という住宅もご紹介します。
こちらは、土地が変形していることから間口が限られていました。
そのため、縦方向へのつながりを意識しながら、屋上にあるテラスまでを設
置しました。
1 階と 2 階、吹き抜けの 3 層を作ることで、空間にボリュームを持たせてい
ます。

写真:カタビラ(京都市)/設計監理・片岡英和建築研究室

 

まとめ

今回は、「狭小住宅を建てる時のポイント」をご紹介しました。
狭小地でも様々な工夫をすることによって快適な住まいを建てることができま
す。
狭小住宅のことでご相談のある方は当社までお気軽にご連絡ください。

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