昭和47年生まれのオフィスビル。
立替えでなく、リノベーションするには意味がある。
昔は無かった、景観法や高さ規制等々、京都には様々な規制付加されていく。勿論、今回の計画地もそれら規制対象エリアであり、現況の9階建てでは計画が成立せず、床面積を減らすことになる為、リノベーションの道を進む事となった。
リノベーションの内容としては景観法に適合するファサード、現行法規に基づく制振構造のマウント、エレベーターの取り替えなど技術的には難易度の高い更新をしている。
本プロジェクトが古ビルリノベーションの模範事例になる事を期待している。
facade design:atelier BORONSKI、photo:Stirling Elmendorf Photography
所在地 | 京都市中京区 |
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主要用途 | 事務所 |
敷地面積 | 201.88㎡ |
建築面積 | 160.02㎡ |
述床面積 | 1,496.95㎡ |
規模 | 地上9階、地下1階建 |
主体構造 | 鉄骨造一部鉄筋コンクリート造 |
Tag | 京都、フリーアクセスフロア、リノベーション、関西、河原町 |
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