カタビラ|京都市_変形敷地&狭小住宅設計
『3層分の空間ボリューム』
コンセプト
京都市内の商店街の傍らに家族4人のための住宅を設計した。
敷地形状は奥行き約12m、間口3.0m〜5.0mの変形敷地に1F+2Fリビング&吹抜の3層分の空間ボリュームをもつスキップフロアの構成としている。
変形敷地により建物間口には限りがあり、縦方向への広がりをが快適性に繋がると考え、プラス、屋上テラスへの連続性が更なる広がりを演出している。
本プロジェクトは3層分のボリュームをもつ2階建て住宅の新たなる提案となっている。
photo:Stirling Elmendorf Photography
基本情報
・所在地 :京都市右京区
・主要用途:専用住宅
・敷地面積:69.96m²
・建築面積:41.31m²
・延床面積:81.81 m²
・規模 :地上2階建て
・主体構造:木造