片岡英和建築研究室について
About Us
Architect
建築家/片岡 英和(かたおか ひでかず)
住宅からオフィスビル、商業施設など中小規模から大規模建築まで一貫して『居心地のよい場をつくる』をコンセプトに建築設計&建築デザインを目に見えるかたち(建築)に京都の一級建築士設計事務所 片岡英和建築研究室はご提案しております。
居心地がよければ、人が集い、愛着が生まれ、自然な時が流れていく。
そんな優しい建築を京都より全国対応でご提案いたします。
業務エリアは京都・大阪等の関西圏を中心に、東京・愛知・高知・福岡などでも設計・監理の実績があり、注文建築や住宅、オフィスビル(事務所ビル)、カフェ、クリニック、フィットネスクラブ、旅館、ゲストハウス、乗馬クラブ、駅前複合ビルなど、豊富な経験・実績を活かした建築全般の企画・提案から設計・監理までを業務としています。
「省エネルギーであること」
Energy saving
省エネルギー等級4を標準設計としており、建物全体の断熱性能は勿論のこと、窓の向きや位置、大きさなど、建築計画上も風の抜けや熱の動きを考慮し、パッシブとアクティブを効率よく併用した建築計画をおこないますので、空気調和設備に依存しきらない健全な室内環境を設計いたします。
上述の省エネルギーに対するコンセプトを根幹にZEB(Net Zero Energy Building)仕様の省エネルギービル設計及び、ZEH(Net Zero Energy House)仕様の省エネルギー住宅設計にも対応しております。
既存建物の省エネルギー化にも対応しており、建物価値を高めるストック活用の提案も可能となります。
※2021年・ESCO事業共同体設立/新栄電気 + 晶和電気工業 + 片岡英和建築研究室
「地震に強い(災害に強い)建物であること」
Strong against disasters
<損傷防止>数十年に一回は起こりうる(すなわち、一般的な耐用年数の住宅では一度は遭遇する可能性が高い)大きさの力に対しては、大規模な工事が伴う修復を要するほどの著しい損傷が生じないこと。
<倒壊等防止>数百年に一回は起こりうる(すなわち、一般的な耐用年数の住宅では遭遇する可能性は低い)大きさの力に対しては、損傷は受けても、人命が損なわれるような壊れ方をしないこと。そして、等級が高くなるにつれて、より大きな力に対して目標が達成されることを表しています。
※上記内容を踏まえ、耐震等級2以上の構造設計を推奨しています。(耐震等級3も対応可能)
<延焼の防止>地震による二次災害の一つに火災があげられますが、抑止対策として、上述の耐震化と併せて飛び火やもらい火などの延焼防止対策を施すことで、被害の拡大を防ぐことができます。敷地境界線から生じる延焼ライン(1階:3m、2階以上:5m)の屋根・外壁・開口部などの防火措置を講じます。
実績
@Works
過去に設計・監理をした建築事例をご紹介します
Office Renovation
オフィス・リノベーション
(建築設計の技術)
できること
これまでの設計実績として、暮らしの拠点となる住宅の設計からビジネスの拠点となるオフィスビルの設計、乗馬クラブや商業ビルなど様々な用途の建築設計を京都の建築設計事務所にて行ってきました。
今後、地球環境的にも大きな影響を及ぼす建築行為を設計という立ち位置で設計技術を学び実践してきた内容をご紹介。

木質系ビルディングの設計
CLT工法・W.ALCなど
CLT(Cross Laminated Timber)は繊維方向が直交するように積層接着した木質系材料です。それに対してW.ALCは繊維方向が同一方向となる木質系材料となります。
近年、これらの材料を外装材だけでなく主要構造部(柱・梁など)にも使用した公共建築物や施設系建物の木造大規模建築物も増えてきており、木材特有の断熱性能、ライフサイクルコストの低減など省エネルギー的な有効性もあるため、サスティナブルな建材としてビル建築だけでなく、住宅建築にも取り入れた事例が増えてきています。

ZEB & ZEH 建築の設計
ZEB(Net Zero Energy Building)
快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物のことです。
ビルの場合はZEB(ゼブ)、住宅の場合はZEH(ゼッチ)と呼びます。
建物の中では人が活動しているため、エネルギー消費量を完全にゼロにすることはできませんが、省エネによって使うエネルギーをへらし、創エネによって使う分のエネルギーをつくることで、エネルギー消費量を正味(ネット)でゼロにすることができます。
多くいただくご質問についての回答一覧
FAQ
建築設計について多くいただくご質問をピックアップして、回答一覧として掲載しております。
不明点について気になる内容はこちらで見ていただけるかもしれません。
- 立て替えをしたいのですが、何から始めれば良いですか?
- まず、銀行融資枠の確認(現住まいの担保価値の再確認)をして予算を確定します。予算内訳には、建築にかかる諸々の諸経費も必要となります。資金計画も含めご相談下さい。
- 購入検討している土地があり、どんな住宅が建つのか事前に間取りをお願いできますか?
- ヒアリングにてクライアントの考え方や意思確認をした上で、敷地の基本情報(住所、敷地面積、地積測量図、用途地域など)を頂ければ基本プランをご提案いたします。
- 建物のイメージはありますが、どんな土地を探せば希望が叶うか教えてほしいのですが。
- 外観のイメージはデザイン的要素が大きいため、話し合いながら設計を進めていけば、恐らく大きな問題にはならないでしょう。それに対して土地の持つ力は大きく、例えばロケーションの良さを求める場合、それ即ち非日常への階段を登って行くこととなります。駅から遠くなったり、近隣にスーパーが無かったりと、生活の利便性からは離れて行くケースも少なくありません。最終的にご自身の考えに折り合いのついた敷地を提示して頂けますと、最善の建築計画をご提案いたします。
- ハウスメーカーのようにモデルハウスをみてからでないと判断できません。
- 片岡英和建築研究室では、設計・監理させて頂いたクライアントとは末永いお付き合いをさせて頂いております。実績物件より見学させて頂ける物件をピックアップし、調整させていただきますので、お気兼ねなくお申し付け下さい。 但し、先方あってのお話しとなりますので、調整のつかない場合もございますので、予めご了承下さい。
役立つ建築の豆知識をお伝えします
Blog
コラムを通して、建築で知っておけば役立つ様々な豆知識や新しい情報についてお伝えしてまいります。
こまめに更新するため、お時間があるときはぜひチェックしてください。
多様化するニーズを柔軟に許容する建築設計
Diversity
快適な環境を作り出す建築設計を京都の建築設計事務所にて行っております。
お住まいや店舗など様々な用途をカバーする設計で、いつでも居心地の良い空間づくりを行い、長く親しまれ続ける建築を実現いたします。