壬生ゲストハウス|京都の町家文化を再構築した宿泊施設設計
壬生ゲストハウス|京都_宿泊施設設計
『歴史に寄り添う新たなかたち』
京町屋の可能性と多様性
京都という時間の流れのなかで、暮らしや営みが変わるたびに静かにかたちを変えてきた、
“しなやかな余白”
その余白にそっと触れ、長屋の骨格に刻まれた時間の記憶をすくい取り、
現代の光と素材感を重ね合わせました。
木組みの陰影、土壁の揺らぎ、奥へと誘う細長い空間。
それらが新しいディテールと響き合い、古さでも新しさでもなく、
“重なり”そのものが宿となる空間を創りました。
歴史を宿しながら軽やかに姿を変える町屋。
その“可能性と多様性”を解きほぐし、旅人が京都に触れる新しいかたちを試みました。
ここでの滞在が、静かな呼吸のように、京都のもうひとつの表情へ誘う場所になると幸いです。
基本情報
・所在地 :京都市
・主要用途:ゲストハウス(宿泊施設)
・敷地面積:60.75m²
・建築面積:36.45m²
・延床面積:71.81m²
・規模 :地上2階建
・主体構造:木造(京町家)
・Tag :京町家、リノベーション、京都市、コンバージョン、サスティナブ
ル、関西、宿泊施設

