狭小住宅を建てる時のポイントについて紹介します
2020/12/28
参考写真:寝屋川SLH(大阪府)/設計監理・片岡英和建築研究室
ポイント4.動線
狭小住宅では上下の移動が増えると思われがちですが、前述のゾーニングをすることによって動線をできる限りシンプルかつ短くすることができます。
動線は、どこからも同じ距離となる配置が理想です。
ポイント5.空調
ゾーニングをした場合仕切りが少なくなるため、上下階に冷気暖気がいきやすくなります。これを回避するために、縦動線(階段など)には扉などをつけるとよいでしょう。
住宅設計事例
次に当社が行っている工夫を実際の住宅を例にご説明します。
住宅1.
兵庫県の「御影山手の家」です。
こちらは、傾斜地という特徴を活かして高低差を利用した窓を設置しています。そうすることで、プライバシーを守りながら、開放感を演出しています。
「広く見える」ことも大事にして設計をしております。
参考写真:カタビラ(京都市)/設計監理・片岡英和建築研究室
まとめ
今回は、「狭小住宅を建てる時のポイント」をご紹介しました。
狭小地でも様々な工夫をすることによって快適な住まいを建てることができます。
狭小住宅のことでご相談のある方は当社までお気軽にご連絡ください。
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株式会社片岡英和建築研究室
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居心地よい住宅を京都よりご提案します
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