下阪本の家|滋賀県_モダン住宅設計
『四季を感じる開放的な住空間』
コンセプト
日本最大の湖である琵琶湖から車で5分ほど離れた計画地に
ご夫婦と双子の姉妹の家族4人のための住宅を設計した。
この大きなマドは四季の情景を映し出し時を刻んで行く。
計画地は区割りされた家々が立ち並ぶ住宅街。
様々な角度から視線の入り込む状況のなか、窓の配置を適切にコントロールすることで
常に外気(四季)の感じられる住空間を実現している。
家族の拠り所となるLDKの一部は天井高さ4.0mの大きな空間ボリュームとし、
空に対して視線が抜ける様にピクチャーウィンドウを設け住空間を内的感覚から開放した。
基本情報
・所在地 :滋賀県大津市
・主要用途:専用住宅
・敷地面積:182.70m²
・建築面積:79.50m²
・延床面積:128.02 m²
・規模 :地上2階建
・主体構造:木造