浴室設計の考え方|心地よく過ごすためのお風呂づくりのポイント
2021/12/20
浴室設計の考え方|心地よく過ごすためのお風呂づくりのポイント
浴室は、単に身体を洗う場所ではなく、一日の疲れを癒し、気持ちを整えるための空間でもあります。
そのため、浴槽や素材を選ぶだけでなく、空間全体をどのように設計するかによって、心地よさは大きく変わります。
本記事では、浴室のつくり方の種類や、お風呂を計画する際に整理しておきたいポイントについて解説します。
浴室のつくり方の種類
浴室には、大きく分けて「システムバス」「在来浴室」「ハーフユニットバス」の3つの考え方があります。それぞれに特徴があり、重視したいポイントによって適した選択肢が変わります。
システムバス
システムバスは、浴槽・壁・床・天井などがパッケージ化された浴室です。
工場であらかじめ製作された部材を現場で組み立てるため、施工期間を短縮しやすく、品質が安定しやすい特徴があります。
一方で、サイズや素材などの自由度には一定の制限があります。
参考写真:ハーフバス_type08/TOTO( HPより)
心地よい浴室をつくるためのポイント
浴室では、設備性能だけでなく、色・素材・光などの空間要素によって心地よさが大きく変わります。
色や素材による空間の印象
ホワイト系の色は空間を広く感じさせやすく、清潔感のある印象を与えます。
一方で、ダークカラーや木目、大理石調の素材を取り入れることで、落ち着いたラグジュアリーな雰囲気を演出することも可能です。
浴室をどのような時間を過ごす場所にしたいのかを整理しながら、色や素材を選ぶことが重要です。
浴槽の形状を考える
浴槽には、ストレート浴槽やワイド浴槽、節水型浴槽など、さまざまな種類があります。
また、たまご型やアーチ型など、デザイン性を重視した形状も増えています。
入浴スタイルや空間全体とのバランスを考えながら、浴槽形状を選ぶことが大切です。
照明や窓計画も重要
浴室では、照明や自然光の入り方によって、空間の印象が大きく変わります。
間接照明を取り入れることで落ち着いた雰囲気を演出できるほか、窓の配置を工夫することで、外部とのつながりや開放感を感じられる空間にしやすくなります。
浴室は「過ごす場所」として設計する
浴室は、住宅の中でも特にリラックスや気分転換につながる空間です。
設備選びだけでなく、光・素材・広がり・視線などを丁寧に整えることで、日々の暮らしの質を高める空間になります。
機能性と心地よさのバランスを考えながら、浴室全体を設計することが重要です。
浴室設計のご相談について
株式会社片岡英和建築研究室では、住宅全体とのつながりを意識しながら、素材や光、空間性を含めた浴室設計をご提案しています。
こだわりの浴室空間をご検討の方は、ぜひ一度ご相談ください。
----------------------------------------------------------------------
株式会社片岡英和建築研究室
〒604-8244
住所:京都府京都市中京区元本能寺町382 MBビル3F
電話番号 :075-585-6025
----------------------------------------------------------------------


