株式会社片岡英和建築研究室

『狭小住宅での省スペース&工夫術5選』/homify に掲載されました。

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『狭小住宅での省スペース&工夫術5選』/homify に掲載されました。

『狭小住宅での省スペース&工夫術5選』/homify に掲載されました。

2022/02/01

世界中の建築家やインテリアデザイナーを国境を越えて直接結ぶオンラインプラットフォームである住宅デザインポータルサイト「homify」にて、

『狭小住宅での省スペース&工夫術5選』

で株式会社 片岡英和建築研究室が設計監理させていただきました「カタビラ(京都市)/変形狭小敷地の住宅」が掲載されました。

この建物は平面的な広がりではなく高さ方向で空間ボリュームを大きくとり、豊かな屋内空間を造ってます。
吹抜け空間からルーフバルコニーへと視線が抜けるため、常に外の気配の感じられる住空間となっています。

狭小住宅での省スペース&工夫術5選

広さに限りのある狭小住宅や変形敷地では、居住空間の間取りや工夫が重要なポイントになります。狭小住宅であることを感じさせない空間の広がりや明るさを保つにはどんな工夫が必要になるのでしょうか?今回は、5件の狭小住宅を紹介しながら、開放感や明るさのある居住空間の工夫をご紹介していきます。

5:変形敷地のスペース&工夫

こちらの住まいは、奥行き約12m、間口3.0m~5.0mの変形敷地に建ちます。変形敷地のため建物間口には限りがあり、縦方向への広がりを意識した居住空間がデザインされています。外観は玄関上部の特徴的なボリュームは、屋上テラス。テラスと居住空間の連続性によって室内空間に広がりを演出していています。

縦方向に広がりを最大限に利用する

狭小住宅の場合、外の風景を室内に取り込む開口部や、空間に横の広がりを持たせることは無理ですが、縦方向に広がりを求めることで開放感を演出することが出来ます。この居住空間は、LDKの機能部分はコンパクトにまとめられ、さらにスキップフロア、小上がり和室、ロフト、吹き抜け空間が上部に連続することで、縦方向に広々とした開放性を生み出します。さらに屋上テラスへの連続性やトップライトを上手く利用し自然光を上手に取り入れた明るい空間に仕上がっています。

※homify 掲載ページリンクはこちら

参考写真:カタビラ(京都市)_お風呂の庭/設計監理・片岡英和建築研究室

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株式会社片岡英和建築研究室
〒604-8244
住所:京都府京都市中京区元本能寺町382 MBビル3F
電話番号 :075-585-6025


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