京都のオフィスビル設計事例|働き方と空間価値を両立する設計
2026/03/20
京都におけるオフィスビル設計は、単なる執務空間の整備にとどまらず、都市環境や法規、企業の在り方を踏まえながら空間を構成する設計行為です。
こうした背景の中で、働き方の変化に伴い、オフィスは単なる作業空間から、コミュニケーションや価値創出の場へと役割を変えつつあります。
さらに、働き方に応じて場所を選択する「ABW(Activity Based Working)」の考え方が注目されています。 その設計への具体的な落とし込みについては、以下の記事で詳しく解説しています。
片岡英和建築研究室では、京都でオフィスビル設計を行う設計事務所として、企業活動を支える空間の質と、事業として成立する建築の両立を重視しています。 本記事では、これまでの事例をもとに、その考え方と設計のポイントを紹介します。
オフィスビル設計の考え方

京都でオフィスビル設計を行う設計事務所として、企業の働き方や組織の在り方に応じた空間計画に対応しています。
オフィスビルの設計は、単なる執務スペースの配置ではなく、働き方や企業価値を空間として具現化する設計行為です。
動線計画やゾーニング、光環境の整理によって、コミュニケーションのあり方や業務効率は大きく変化します。 また、来客動線と執務空間の関係性を整理することで、企業の印象やブランド価値にも影響を与えます。
一方で、オフィスビル設計は、賃貸条件や床効率、設備計画といった事業性を踏まえながら、空間計画と収益計画を同時に成立させる統合的な設計行為でもあります。
オフィスビル設計事例

株式会社SAITO稲荷新社屋(京都市|オフィスビル)
- 用途:オフィスビル
- 規模:地上2階/延床737.33㎡
- 特徴:都市木造オフィス/CLT木造ビル/燃えしろ設計/ZEB設計
準防火地域において燃えしろ設計を採用し、木質空間を成立させた都市木造オフィスビル。
省エネルギー検証型ビルディング(京都市|オフィス)
- 用途:本社オフィス
- 規模:3階建て/延床802.28㎡
- 特徴:Wood ALC京都第1号建築物/省エネルギー検証モデルビル
Wood ALCによる環境負荷の低減。
オフィス改修・リノベーション事例

京都信用保証協会中丹支所整備事業(京都府|オフィス)
- 用途:本社オフィス
- 規模:2階建て/延床642.83㎡
- 特徴:CLT増築リノベーション/木材利用推進コンクール 優良施設部門 優秀賞
- 木材利用推進コンクール 優良施設部門 優秀賞ウッドデザイン賞2024
- ウッドデザイン賞2024
- 京都の木の家表彰事業 最優秀賞(知事賞)
- /CLT活用建築物等実証事業採択(林野庁補助事業)
CLTリノベーションにより、既存建物の価値を再編しながら持続可能なオフィス空間を実現。
河原町ビルディング(京都市|オフィス)
- 用途:本社オフィス+テナント
- 規模:9階建て/延床1,496.95㎡
- 特徴:京都市景観条例対応/ファサードデザイン再構築
- 大規模耐震補強設計(制振ダンパーなど)
京都街中ビルのリノベーションの有効性を検証。
オフィスビル設計に加えて、宿泊施設(ホテル・旅館・ゲストハウス)の設計事例についても、以下の記事で詳しく紹介しています。
京都でオフィスビル設計をご検討の方へ
片岡英和建築研究室では、京都におけるオフィスビル設計において、 法規・都市条件・事業性を踏まえた計画を行っています。
オフィスビルや本社機能の計画をご検討の方は、 初期段階の検討や方向性の整理からでも対応しております。 計画初期の段階から、ぜひ一度ご相談ください。
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