注文住宅をご検討中の方へ！トイレの収納についてご説明します！

写真：木目部が壁面収納_修学院の家（京都市）／設計監理・片岡英和建築研究室

 

2つ目の理由は、新築時は収納を設置しやすいからです。
トイレはあまり広い空間ではないため、空間を有効に使うために、壁に埋め込んだ埋め込み収納がおすすめです。
しかし、埋め込み収納は住宅完成後に設置するのは難しく、新築時に同時に設置する必要があります。
住宅の計画を立てる段階で、トイレの埋め込み収納についても考えておくことで、収納における後悔が少なくなります。

□トイレ収納の注意点とは

トイレ収納の注意点について2つご紹介します。

注意点1. 本当にトイレに置くべき物であるかよく考えること
トイレにはホコリが溜まりやすいので、本当に必要な物だけを収納するようにしましょう。
例えば、タオルのストックはトイレ内には置かずに、その都度取りかえると良いと思います。

注意点2. 収納する物の数と大きさを測っておくこと
トイレ収納を設置する際には、無駄なスペースを作らないために事前に収納する物の数と大きさを把握しておくことが必要です。
例えば、トイレットペーパーは3つまで、掃除用品は2つまで収納すると決めておくと良いでしょう。
また、あまりに多くの物を収納しようとすると、収納スペースが無駄に広くなってしまうので必要最低限にすることをおすすめします。

□まとめ

今回はトイレ収納について解説しました。
新築時にトイレ収納を設置して、必要な物を収納するためのスペースを確保しましょう。
また、トイレに収納する物の数は必要最低限にしておくと空間を有効活用できます。
注文住宅やトイレ収納についてご相談のある方はぜひ当事務所までお問い合わせください。