敷地面積約18坪。延床面積約18坪の俗にいう狭小住宅に快適に暮らすための3つの建築的操作を施してみた。
まづ1つ目は、傾斜地の特性を活かし、高低差を利用したマドの配置によるプライバシーの保たれた大きなマドからの開放感。
次に容積率maxの中に設けられたリビング上部の吹抜。平面的に制限のあるスペースへの空間ボリュームの増幅操作。
最後に山手ならではのロケーションを活かした展望テラス。
それぞれの建築的操作は互いに連動し、この狭小住宅に豊かな快適空間を提供している。
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