玄関収納のタイプは4種類!シューズクロークの間取りをご紹介!
2021/10/05
新築住宅を建てるなら、玄関収納を作ることをおすすめします。
玄関収納を作ると、できれば家の中に置きたくない、さまざまなものを収納できるので便利です。
玄関収納にもいくつかの種類があるので、シューズクロークの間取りと一緒にご紹介しましょう。
□玄関収納の種類
玄関収納は4種類あり、種類ごとにメリットがあるので、ニーズに合わせて選びましょう。
*カウンタータイプ
腰の高さまである戸棚タイプの収納です。
腰までの高さなので、圧迫感がないのが特徴です。
戸棚タイプだから、棚の上に物を置けるので、工夫しだいで玄関をオシャレに演出できます。
*壁面収納タイプ
床から天井まで、壁一面を収納にしたタイプです。
カウンタータイプに比べて圧迫感がありますが、その代わり広い収納スペースが確保できます。
大人数の家族や、収納物が多い家庭におすすめです。
*フロートタイプ
床についていない、宙づりタイプの収納です。
床が広く見えるので、玄関を広く見せたい場合におすすめです。
*シューズクロークタイプ
靴以外にもいろんな物を収納できる、玄関横に設置する収納スペースタイプです。
ベビーカーや子供用の三輪車、ゴルフバッグなど、家の中に置きづらいものを、収納するのに便利です。
□シューズクロークの種類と間取り
シューズクロークを、タイプごとにご紹介します。
*ウォークインタイプ
1帖から3帖くらいの広さがあり、ベビーカーや三輪車、ゴルフバッグなどを収納できます。
外にも家の中にも、置けないものを収納するのに便利です。
*ウォークスルータイプ
玄関側と室内側から、出入りできる収納です。
両方に出入口があるので使いやすい収納ですが、室内のリビングなどにつながっている場合、収納するものによっては、室内に臭いが流れてくるので注意しましょう。
*コートクローク
玄関土間から、上がった部分に設置する収納です。
外出時に必要なコートやバッグ、帽子、アクセサリーや鍵などを、置いておくと便利です。
コートクロークを活用して、帰宅して家の中に持ち込むものを、なるべく少なくすれば、家の中が広く使えます。
このように、玄関収納を利用すると、快適な生活を送ることができます。
□まとめ
玄関収納は、カウンタータイプ、壁面収納タイプ、フロートタイプ、シューズクロークタイプの4種類あります。
シューズクロークには、ウォークインタイプ、ウォークスルータイプ、コートクロークなどがあります。
それぞれ、メリットと使いやすさがあるので、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
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